オール電化住宅で停電災害を乗り切るには ?【結論】カセットコンロは必須
あいつぐ災害で、その弱点を露呈してしまっているオール電化。
当たり前ですが、停電になると家電製品全て使えません。
「とはいえ、今更システム変更なんてできないし」
それでも災害は容赦なく襲いかかる。
必要なサポートグッズ
オール電化とそうでない住宅を比べた時、災害時圧倒的に差がつくのが調理だと思います。
調理ができるか否かの違いが、被災生活に与える影響は言うまでもありませんね。
我々人類のはるか昔のご先祖様も火を使い始めて、急激に文化的進化を進めたようですし、やっぱり火は暮らしに欠かせない。
【結論】カセットコンロ
すぐに想像できるとは思いますが、こんなの↓
[voice icon="https://kazokubousai.com/wp-content/uploads/2019/10/img_2183.jpg" name="" type="l"]うちは米軍基地が近いから多分停電はしないよ[/voice]
[voice icon="https://kazokubousai.com/wp-content/uploads/2019/10/img_2184.jpg" name="" type="l"]火を使わなくても食べられる非常食があるから大丈夫[/voice]
なんて言わないで、備えておけばいざという時必ず役に立ちます。
ていうか、普段から役に立ちます。
アウトドアでのバーベキューはもちろん。
おうちでお鍋、焼き肉。
もちろんIHホットプレートも便利ですが、私は焼き鳥が好きで、やっぱり直火がいいんですよね。
あと、ベランダで愛犬まゆげと焼き肉して食べたりしますが、IHだと電源をとるのに窓を開けてると部屋が煙臭くなるんですよね。
なんせ小さい家でベランダも狭いから。
まゆげと焼き肉↓タマネギしかのってないけど・・
普通に普段から使える物で、オール電化の弱点も補ってくれる。
こんな優等生はなかなかいないと思いますよ。
オール電化メリット・デメリット
メリット
- 料金
- 火を使わず安全
- 常にタンクに水があり、災害時使用できる。
- なんかカッコいい
デメリット
- 停電時機能しない
- 料金
- 故障
メリット・デメリット共に挙げられる「料金」ですが、これは夜間の電気代は安く、昼間の電気代が高く設定されているため、使い方次第で良くも悪くもあるということと、
初期の設置費用が高額であり、故障したら修理費用がかかるということ。
料金もデメリットの方が目立つ気がしますが、何よりのデメリットは電気に頼り過ぎて、停電リスクが高すぎる事ですね。
災害発生時にリスクを分散できるように、家電製品をサポートするグッズが必須ですね。
巷のご意見
【悲報】オール電化の我が家終了のお知らせ
— にゃここ@停電のため節約入ります (@nyako_122816) October 12, 2019
停電しました神奈川です pic.twitter.com/0ZYDQ1ybv8
なぜ今、オール電化に人気が集まるのか。それは電気代の安い深夜のうちに昼間に必要なお湯などの熱源を確保することで電気代をお安くすることが分かっているからです。
— ブロードエステートのエコピピかわいい (@broadestat) October 12, 2019
オール電化のうちにとって停電は死活問題なので、鶏ハムを作っておいて非常食確保 pic.twitter.com/Q9ZgXuAHiN
— イクメン♀【とりらんど】 (@ikumenafter) October 12, 2019
住んでいる地域は今回は比較的影響は少なかったけど
— ゆい4y&5m_ki3 (@lotta04162) October 13, 2019
飲料も食料も早めに備蓄して
前回台風で停電したときに不足を感じたので電池式ランタンを買って、オール電化のためカセットコンロのガスも買い足した。全く出番はなかったけどそれでよし。
オール電化住宅は平時の利用は、上手に使えばお得で便利ですが、災害時に限定してみると、不安を抱えている人は多いようです。
最後に
オール電化は大きなメリットがあるが、もちろんデメリットもある。
その最たるものが、災害発生時の停電。
その弱点を補うために、カセットコンロを用意しよう、というのが今回の内容でしたが、
もちろん他にも懐中電灯は必要だろうし、モバイルバッテリーも、太陽光充電器も、と必要なものはたくさんあります。
いざという時の生活のために準備しておくのがあなた自身のため、家族のためです。
災害が多いですから、まずは一歩動きましょう。
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