台風接近〜停電被害対策。多機能モバイルバッテリー
遠い南の海上で発生し、勢力を拡大しながら日本に近づいてくる。
台風のお決まりの動きですね。
進路の予測は出来ても、台風の向きを変えたり、日本を地球上の安全な地域に避難させる。なんてことは出来ないので、
「来るなら来い!」と迎え討つしかないのが現状です。
某県知事の「神様にお願いしているのは事実です。」なんていう神頼みも通用しそうにありません。
県知事が「神頼み」と発言してしまうとは・・・
早めの対策
台風侮るなかれ、ということで大きな被害がでずにやり過ごすこともありますが、やはり備えはしっかりと行うべき。
避難を前提に考えておくほうがいいと思います。
そうなると避難所で過ごすことになるのですが、水や食料は準備されていることもありますが量が充分でなかったり、好みに合わず食べられなかったりします。
水、食料以外にも不便は多いでしょう。
支援物資もまともに届かない期間を過ごす為に防災グッズを準備しておくべきだと思います。
水、食料、懐中電灯・・・その他いっぱい。
買い揃えるのって時間がかかりそうなので、早めに準備した方が良さそうですね。
https://kazokubousai.com/hybrid
雨戸がない?
風で飛ばされそうな物はお家の中にいれるか、大きなものはくくりつけてしっかり固定しておく。
我が家では、千葉等で大規模な停電被害が出た台風15号の翌朝、単車がぶっ倒れてフロントカウルが割れ、ブレーキレバーがひん曲がりました。
しっかり固定出来ていなかったのが原因です。(泣っ
何が飛んで来るかわからないので雨戸はしっかり締めておきましょう。
我が家は古い一軒家なので雨戸があるんですが、マンションには雨戸ってないらしいですね。
それヤバイやろって思って調べてみると
- 養生テープを貼る
- ダンボールを貼る
- 飛散防止フィルムを貼る
- カーテンを閉める
等々の対策が書かれていました・・・
が、どれもなんか心細い。
正直、「私の家は雨戸がついていて良かった」と思いました。
実家が床上浸水
早めに排水溝の掃除は済ませておいた方がいいですね。
水の逃げ場がないと床下、床上浸水の原因になります。
私の両親は和歌山県に住んでおり、平成23年の台風12号(大型で動きの遅い台風で多くの死傷者がでた。)で自宅が被害を受けました。
一階の半分くらいの、高さまで浸水してしまい、多くの家財道具を失いました。
その後の片付けは言うに及ばず、大変なものになりました。
少しでも出来ることはやっておいた方がいいと思いますよ。
停電に備える
台風15号がもたらした大規模停電を目の当たりにすると、これに備えないわけにはいかないですよね。
停電で困るのは
- 照明がつかない
- エアコンが使えない
- 冷蔵庫が使えない
- テレビ等で情報が得られない
- 電話の充電が出来ない
等々、たくさんの不便が同時に発生して、長引くと大袈裟でなく生命にかかわります。
でっかい発電機を用意したり、屋根の上にソーラーパネルをのっけたり(飛んでしまいそうで不安)すれば良さそうですが、費用が凄そう。
手頃なところで、ソーラーパネルがあれば、わりと使えるみたいですよ。
弟が、3万で買ったソーラーパネル。そんなの邪魔だと思ってたけど、今、充電、無線LAN、扇風機をまかなっている。必要な日が来るとは…(ーー;) #館山市 pic.twitter.com/7fyLtjWaCa
— 清水 (@appleios20) September 10, 2019
以外と使えそうですよね。
同じモノではありませんが、こちらは折りたたみもできて、災害以外でもアウトドアで大活躍してくれそうです。
多機能モバイルバッテリー
もっと手軽に備えようと思えば、モバイルバッテリーがあるだけでもずいぶん違うと思います。
とにかく今はスマホの電池がないと不便で仕方ないですよね。
スマホに頼り過ぎなのが良くないのはわかってはいるけど、便利すぎる(笑っ
こちらは普段はコンセントにさして充電機として使い、コンセントから抜けばそのまま持ち運び可能なモバイルバッテリーになるスグレモノ。
容量はそれほど大きくなく、スマホを1回満タン充電して少しお釣りがある程度です。
普段は充電機なので充電忘れがないのが便利ですよね。
さらに、大容量のモバイルバッテリーがあれば停電が長引いても持ちこたえられますね。
こちら↓は我が家で使っている、車のバッテリーあがりにも対応出来るというやつ。
容量20,000mAhということで、スマホを5回位充電できます。
これぐらい容量があれば災害時、節電しながら使えば結構もつと思います。
車のバッテリーは最近あがっていないので試していませんが・・
容量のわりに大きさはスマホとたいして変わらないというか若干小さい位なので、持ち運んで普段使いにも酷使できそう。
家族各々が小さめの充電機型のバッテリーを使って、
大きめのバッテリーは一家に一台備えておくと、非常時もしばらくスマホは使えそうですよ。
まとめ
ひとつでも早めに対策できていれば、いざという時他のことに手をまわせます。
どんな時も慌てず、落ち着いて行動できる人はカッコいいですよね。
そんな人はきっと心のどこかに余裕があるんでしょうね。
台風に関しては、発生〜接近の情報を得たら早め早めに行動して一つでも対策をすすめて心に余裕を持ちましょう。
神さま〜って言ってる暇があったらひとつ動きましょう(苦笑っ
最後に
台風15号の被害に遭われた皆様、復旧が長引いており、疲れもとっくに限界を通り越して気力で耐えてらっしゃるような状況かと思いますが、どうかお身体ご自愛ください。
今回紹介した、停電対策はこちら
アウトドアにも。折りたたみソーラーパネル↓
普段は充電機のモバイルバッテリー↓
車のバッテリーあがりにも使える。大容量モバイルバッテリー↓
台風対策さらに詳しく↓
台風被害に備える↓