セコム社員が窃盗〜信頼できるのは?【結論】信頼と実績の自宅警備犬

「お前が盗るんかい!」と誰もがツッコんでしまったと思います。

 

それもそのはず、窃盗事件を起こしたのは大手警備会社、セコム株式会社の社員なんですから、そりゃツッコんでまうわな。

 

警備会社なんて、安全・安心や信頼を売る商売でしょ?

 

売るんでしょ?客は代金を支払ってサービスを買ってるんですよね。

 

こんな裏切りは、なかなか無いわ。

 

何かしらのミスとか、手違いとかなら、人間のすることだから失敗はある。仕方ない。

 

とかなるかもしれませんが、これはひどい

 

信頼は地に堕ちましたね。

 


 

安心の自宅警備

 

銭金で繋がってる、他人様は信頼できないですね。

 

やっぱり一番信頼できるのは、愛犬の自宅警備ですね。

 

我が家では、チワワのまゆげ(๑・ิ㉨・ิ)ノ

 

が、他者の侵入から自宅をまもってくれています。

 

彼女は完璧主義のようで、何かを売りつけにくる営業、宅配業者はもちろん、回覧板を持って来てくれる隣のおばちゃんまで、油断は一切ありません。

 

吠えまくります。

 

うるさ過ぎて奥の部屋に隔離されても、手を抜いたりはしません。

 

唸りまくります。

 

不審者が自宅から退去し、安全が確認できるまでは家族の言葉もなかなか耳に入らない様です。

 

もちろん来客とゆっくり話しができないので、困ることもあります。

 

が、家族以外の侵入者を絶対に許さないまゆげ(๑・ิ㉨・ิ)ノの仕事ぶりに、私は全幅の信頼を寄せています。

 

まゆげ(๑・ิ㉨・ิ)ノが、頑張ってくれるから夜もゆっくり寝られるってものです。

 

まさに、信頼と実績ですね。

 

万一、侵入を許したとしても、こんなだったり↓

 

 

[voice icon="https://kazokubousai.com/wp-content/uploads/2019/10/img_2253.jpg" name="まゆげ" type="r"]まかせろ[/voice]

 

こんなですから↓

 

 

[voice icon="https://kazokubousai.com/wp-content/uploads/2019/10/img_2256.jpg" name="まゆげ" type="r"]ゆるさん[/voice]

 

泥棒さんも悲鳴をあげて退散ですよね(逃っ

 

さんざん、癒しと無償の愛情をもらっておいて、さらに警備業務まで引き受けてくれるなんて。

 

本当、ワンちゃんは最高の友です。

 

ここまで読んでいただいて、

 

「吠えるだけだし、犬に何ができるんだ!フン!」て方もいるかもしれませんが、

 

少なくとも家族の大切なものを盗む様な、汚いマネは絶対にしません。

 

この容疑者みたいに裏切りませんよ。↓

 

顧客の自宅で窃盗

 

留守中の男性医師の自宅で警報が誤作動。

 

緊急出勤した容疑者が、預かっている合鍵で中に入り室内を物色し、腕時計等を盗み

 

リサイクルショップで売却し、現金にした。

 

また、自宅からは複数の腕時計が押収されていて、さらに容疑者が出動した先で同様の被害があり、警察が関連を調べているそうです。

 

令和の3億円事件は子会社

 

まだ記憶に新しい事件ですが、3億6千万円を盗んだ警備員もいましたね。

 

「令和の3億円事件」なんて言われて大騒ぎでしたが。

 

渋谷で確保された容疑者はアサヒセキュリティという会社の社員でした。

 

普通の会社が、自社の現金を自社の社員が盗んだっていうだけならアホな話やなー、位で済むかもしれませんが、

 

警備会社ですからね、そりゃ問題になりますよね。

 

自分とこの財産守れないのに、客の財産は守れるの?ってなりますよね。

 

で、

 

このアサヒセキュリティという会社は100%セコムの子会社です。

 

ニュースではセコムとの関連はあまり報道されないらしいですね。

 

広告代とかの関係なんかな?まぁ、知りませんけど。

 


 

私、セコムしてました。

 

自宅ではなく、仕事で使ってました。

 

以前勤めていた会社はセコムの機械警備を利用していて、退社時に警備をセットして帰ってました。

 

出勤したら時々、机に作業報告書が置いていて、クモの巣を撤去した、とか誤発報でしたとか書いてくれていました。

 

その会社は金庫もセコムのモノを使っていたので、もし悪い奴が緊急出動してきて、金庫の番号まで入手されていたら、ゴッソリ持っていかれてたんかな?

 

まあ、今回の様にすぐ捕まったでしょうけど。

 

低品質な警備員の量産

 

オリンピックに向けて、警備員が不足しているようです。

 

警備会社は警備員を一気に増やして、大儲けしたいところですね。

 

ですが、新たに警備員になる人は30時間の法定教育を受けなければなりません。

 

また、現役の警備員も年間で16時間の教育を受けることが義務づけられています。

 

しかし、令和元年8月30日。警備業法が改正されました。

 

  • 新たな警備員への教育 30h→20h
  • 現役の警備員への教育(年) 16h→10h

 

法定教育の時間が短縮され企業の負担は大分軽減されています。

 

一方で、旧態勢から3割以上も教育を減らした警備員達が世に放たれるわけです。

 

今回事件を起こした両容疑者は、もちろん旧態勢の長時間教育を受けてきました。

 

にもかかわらずこんな事件を起こしているのに、これから量産される警備員達の質を考えると恐ろしい。

 

最後に

 

警備員さんが泥棒してしまうんですからね。

 

他人様は信用できないですよ。

 

それにしてもこの容疑者は、ばれると思わなかったのかな?

 

すぐ疑われそうな気がしますが・・

 

信頼できるのはやっぱりワンちゃんですね。

 

大切な家族の一員として、群れをまもってくれる。

 

頼りになる奴です。

 

まゆげに改めて自宅警備を依頼しておこうかな?お肉をたっぷり用意して。

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